海外投資の挑戦に、
最高の伴走を

代表メッセージ

サービス概要

2025年1月、オーストラリア系不動産ファンド、シンガポールの会計事務所での実務経験を活かし、ファンド投資に特化したコンサルティング会社を立ち上げました。
日本から海外不動産ファンドへ、あるいはシンガポールから海外不動産ファンドへ投資する企業の皆様を主に対象としております。
弊社のサービスの最大の特徴は、単なるアドバイザーとして専門的意見を提供するのではなく、クライアントの一員として、会計・税務の課題に一緒に取り組む「伴走型支援」です。
国際的な投資スキームには、日本とシンガポール間での会計基準・税制の違いや、二重課税回避、最適なストラクチャリングといった複雑な課題がつきものです。
当社は、投資前の戦略策定から、実行段階の詳細設計、投資後の会計・税務対応、監査サポートまで、貴社の現場に深く入り込み、実務を共に進めます。

【伴走型支援とは】

パートタイムで経理マネージャーを雇用するイメージです。ミドル・バック領域に係る問題解決を支援し、クライアント様には、フロント業務に専念していただくことを理念としています。以下は伴走型支援の一例です。

● 最適な投資スキーム設計: 日本・シンガポール間の複雑な会計・税務を整理し、無駄な税負担・リスクを排除した効率的な構造を構築。

● 安心・迅速な実行支援: 単なる助言にとどまらず、会計処理案・PLモデル・DD支援などを現場で一緒に進め、リソース不足の心配なく投資スピードを加速。

● リスク見える化と監査対応強化: 将来問題となり得る会計・税務リスクを事前に特定し、監査法人・税務当局からの指摘リスクを最小化。

● ナレッジの内製化: 単なる外部委託でなく、担当者と伴走することで社内に知見を蓄積し、次回以降の案件に活用可能。

●経営陣向け説明支援: 複雑な投資を経営層に伝えるための資料作成・説明ストーリー設計を支援し、社内説明負担を軽減。

サービス詳細

案件検討時

● 投資案件に係る会計処理検討(資本・負債の区別、IFRS9、持分法、連結等)
● CFに基づくPLシミュレーション
● 会計・Tax DDサポート

期中~Exit

● 期中モニタリング、Exit時の論点整理・課題解決
● 連結決算対応支援
● 会計基準コンバージョン支援
● 外部専門家・監査人との協議
● 本社関連部・投資家との協議

その他

● シンガポール法人税法Section 10L対応 
● 外部委託先管理、紹介
● シンガポール進出コーディネーションなど

サービス事例

案件検討時

● タームシートを基に、連結等の判定を行い、監査人と協議するためのメモランダムを作成

● 案件の詳細検討に進めるかどうかの判断材料として、FMから提供されるCFを基に、投資に係るPLシミュレーションを作成。

● 税務アドバイザーへのTax Report発注のスコープ検討、ドラフト意見書のレビュー、内容のクラリフィケーション、検討漏れのチェック、アドバイザーとのミーティング参加等

期中~Exit

● 想定外トランザクションに係る会計・税務インパクトの発見・分析、リカバリー策の提案

● 経営層へのレポート作成

● リスクマネジメントに係る改善提案 

その他

● SPCによる海外資産売却に係るシンガポール法人税課税(Section 10L)について、実体性を持たせることによる非課税化の検討

● ローカルサービスベンダーとの英語調整を一括支援 など

カバーイメージ

① 対御社経理部・経営陣
 ● 会計方針の調整・協議
 ● 期中レポーティング、JGAAPコンバージョン 
 ● 経営層向け説明資料作成

② 対御社監査法人
 ● 監査対応サポート
 ● 会計論点の協議

③ 対Fund Manager
 ● 会計・税務処理に必要な資料の徴求
 ● 契約書レビュー
 ● サイドレター提案

④ 対外部専門家 
 ● DDサポート
 ● 期中取引の論点協議

⑤ 対外部委託先
 ● 業務管理・指導

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